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专利摘要:
公开号:WO1985004841A1 申请号:PCT/JP1985/000211 申请日:1985-04-17 公开日:1985-11-07 发明作者:Takao Kosaka;Mamoru Ishiguro;Hideaki Senoh 申请人:Mitsubishi Paper Mills, Ltd.; IPC主号:B41M5-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 感 圧 複 写 紙 技術分野 [0002] 本発明は感圧複写紙に 関 し、 更に詳 し く は発色性に 優れ、 かつ汚れ ( 以下スマ ッ ジ と称す ) 発生が防止さ れた感圧複写紙に関する 。 [0003] 背景技術 [0004] 感圧複写紙は電子供与性無色 も し く は淡色染料の油 溶液を内包 したマ イ ク 口 カ フ。 セ ル を紙の片面に塗布 し た上用紙、 電子受容性固体状酸物質及び接着剤を含む 塗層 を片面に設けた下用紙、 及びマ イ ク ロ カ プ セ ル層 を片面に、 電子受容性固体状酸物質から な る 層 を他面 に塗布 した中用紙よ り 基本的に構成 される 。 [0005] マ イ ク 口 カ プセル面 と 電子受容性固体状酸物質塗布 面 と は、 製造工程中、 印刷工程中、 或いは帳票作成中 等に互いに接触する こ と が頻繁に起る。 例えば こ れら は中用紙を巻取る 際や裁断工程で接触 した り 、 コ レ ー タ ー での帳合いの際接触 した り する 。 その際マ イ ク ロ カ プ セ ル には、 或る大 き さの圧力 も し く は摩擦力がか カ り 、 こ のためマ イ ク ロ カ プセルの一部が破壌 され、 電子受容性固体状酸物質塗布表面に ス マ ッ グ と称 され る 異状発色 も し く は汚れを起す こ と があ る 。 こ れを防 止する ため に 、 マ イ ク ロ カ フ。 セ ル よ り 大き な粒径の物 質を カ フ。 セ ル保護剤 ( 以下ス チ ル ト と称す ) と して 力 フ。 セ ル と混合する こ と が行なわれてお り 、 一般的には、 セ ル ロ ー ス微粉末や、 デ ン フ。 ン粒、 各種フ。 ラ ス チ ッ ク ピ ー ズ等がこ れに相当する 。 [0006] しか しながら 、 特公昭 4 7 - 1 1 7 8 号、 特公昭 4 8 - δ 5 2 Q 4 号公報等に開示 されたでんぷん粒子 は、 スマ ッ ジ防止効果 と してはかな り 良好な特性を持 つ力 、 デンプ ン の比重力 1 .0 と マ イ ク 口 カ ブセ ル のそ れ ( 約 1 ) に比べかな り 大き く 、 又粒径 も一股に 2 0 〜 3 0 ミ ク ロ ン の も の を用いる ために 、 これら を含む 塗液を静置する と 、 でんぶん粒の沈澱が起 り 連続での 長時間塗布作業で塗液の組成変化を起 し、 カ ズセ ル塗 設面の印字発色性、 ス マ ッ ジ等の品質の変動を もたら すこ と になる。 又、 その粒径、 硬さ のために弱圧印字 での発色性の低下に よ る 多枚数複写等での印字発色不 艮カ 生 しる 。 [0007] こ れに対 してセ ル 口 ー ス微粉末は、 例えば木材パ ル プを機械的かつ化学的に粉砕 · 精製 したもの で大き さ は幅約 2 0 ミ ク ロ ン 、 厚さ約 1 0 ミ ク ロ ン 、 長さ約 1 Q 0 ミ ク ロ ン前後を中心 と して幅広 く 分布 している し、 比重 も 約 1 であ る 。 [0008] か く して、 セ ル ロ ー ス微粉末を ス チ ル ト と して使用 した場合には、 その比重がマ イ ク 口 カ プセル とほぼ同 等であ り 、 塗液での沈澱の心配はな く 、 従って長時間 塗抹を行なって も組成変化がな く 、 品質の変動 も ない し、 又その硬 さが適度であ り 、 従って 、 印字の如 き意 図的加圧に際 し て カ プ セ ル破壊を妨害 し て発色阻害を 来たす よ う な こ と はな く 、 従って弱圧印字での発色特 性 も 良好であ る。 [0009] ただ、 その桿状の形状のためか、 ス マ ッ ジ防止の効 果が十分でない場合があ、る。 特に、 ァ ミ ノ 樹脂を膜材 とする単核体の マ イ ク ロ カ プ セ ルは、 耐水性、 耐溶剤 性等において優れたカ フ。 セ ル であ る が、 セ ル ロ ー ス微 粉末 と の系では当該粉末に よ る ス マ ッ ジ防止の効果が 十分でない場合があ る。 [0010] ま た、 ァ ミ ノ 樹脂を膜材 とする単核体の マ イ ク ロ 力 フ。 セ ル と 、 セ ル 口 ー ス微粉末系 での上用紙においては 長期保存性の点で不安があ る場合があ り その改良 も望 ま れていた。 [0011] そ し て、 セ ル ロ ー ス微粉末を用いた系は上用紙 と し た場合の塗設面の平滑性が十分でない場合があ り 、 そ の改良も望 ま れていた。 [0012] 本発明は耐水性、 耐溶剤性、 長期保存性、 発色性、 耐 ス マ ッ 性、 平滑性に優れたパ ラ ン ス の よ い感圧複 写紙を提供する こ と を 目 的 と し てい る 。 [0013] 発明の開示 [0014] 本発明者等は鋭意検討の結果、 桿状形状の セ ル ロ ー ス 微粉末 と ァ ミ ノ 樹脂を膜材 とする 単核 体 マ イ ク 口 力 プセ ル と を用いた系において、 該マ イ ク ロ カ フ。 セ ル の 体積平均粒径 を 5 ない し 1 0 ミ ク ロ ン に し、 かつ計算 式 (1 ) [0015] D M [0016] { 1 + ■} (1 ) ό R 2m. 〔 式中、 D は マ イ ク ロ カ フ。 セ ル の平均粒径 ( 直径、 ηι ) 、 Rは使用 した芯物質の量 ( 重量部 ) 、 Μは壁 膜原料と して便用 したア ミ ノ化合物の量 ( 重量部 ) 、 ϋ は使用 したホ ル ム ア ル デ ヒ ド ( 分子量 2 )の ァ ミ ノ 化合物 ( 分子量 1 )に対するモ ル比を表わ し、 讥3 は 水の分子量を表わす。 〕 [0017] で計算したと き の マ イ ク ロ カ プ セ ル の膜厚を 0 .0 8 〜 0 .5 0 ミ ク ロ ン とする こ と に よ り セ ル ロ ー ス微粉末に よ る スマ ツ'ジ防止効果、 発色性、 長期保存性に優れた 良好な上用紙や中用紙が得られる こ と を見出 した。 [0018] 更にセ ル ロ ー ス微粉末をその長さ 1 0 0 ミ ク ロ ン以 下の フ ラ ク シ ョ ン力 ^ 9 8 以上にする こ と に よ り 、 そ の塗設面の平滑性の向上及び塗液粘度の低下が達成さ れ、 有用性が更に高ま る こ と も見出 した。 [0019] 発明を実施するため の好ま しい形態 セ ル ロ ー ス微粉末は幅約 2 0 ミ ク ロ ン 、 厚さ約 1 0 ミ ク ロ ン 、 長さ約 1 0 0 ミ ク ロ ン前後の桿状の形態を し ている 。 ァ ミ ノ樹脂を膜材とする カ プ セルはその電 荷の関係 ( 即ち、 カ プ セル はフ。 ラ ス荷電、 セル ロ ー ス はマ イ ナ ス荷電 ) でセ ル ロ ー ス微粉末の上に乗って し ま う 傾向があるが、 力: 7° セ ル粒径があ ま り 小さいと確 率的に セ ル ロ ー ス微粉末の上に乗って し ま う カ フ。 セ ル 力、;さ ら に 多 く な り 、 当該ス チル ト 材 の ス マ ッ ジ防止の 効果が不十分 と な る。 逆に マ イ ク ロ カ ズセ ル粒径があ ま り 大 き く な る と 今度は セ ル 口 ー ス微粉末の厚み よ り 大き く なつて カ プセルが突出 し、 ス マ ッ ジ防止の効果 が不十分 と な る 。 [0020] 本発明者等は 数多 く の実験の結果、 単核 マ イ ク ロ 力 プセ ル の体積平均粒径力 '; 5 ない し 1 0 ミ ク ロ ン の場合 のみ、 セ ル ロ ー ス微粉末を用いた系で、 発色性能が良 好でかつ ス マ ッ ジ防止の効果が顕著にみ られる こ と を 見出 した。 その結果、 セ ル ロ ー ス微粉末を用いた系の 特徴であ る 、 発色特性の有利性を保持 しつつ、 塗液で の沈澱がな く 、 従って長時間塗抹での組成変化がな く、 品質の変動が少ない こ と を維持し 、 又、 カ プ セ ル での ァ ミ ノ 樹脂膜の特徴であ る 、 耐水性、 耐溶剤性を兼ね 備え、 発色性と ス マ ッ ジのパ ラ ン ス の 良い実用性の最 も優れた感圧複写紙を得る こ と に成功 した。 従って、 体積平均粒径 5 ない し 1 0 ミ ク ロ ンは本発明の必須構 成要件であ る 。 [0021] さ ら に、 本発明の他の必須構成要件は前記計算式(1) で計算 されたマ イ ク ロ カ フ。 セ ル の膜厚を 0 . 0 8 〜 [0022] 0 .5 Q ミ ク ロ ン ( ί " にする こ と であ り 、 こ れに よ り 上用紙や中用紙 と した場合の長期保存性の優れた、 発 色性の良い、 感圧複写紙を得る こ と に成功 した。 [0023] 膜厚の計算については、 近藤保他著 「 マ イ ク ロ カ ブ セ ル化の新技術とその用途開発 用実例」 ( 経営開 発セ ン タ ー出版部昭和 5 5 年刊 ) . 1 0 4頁 . 膜厚の 項の次の式から誘導した。 w ρ- τ [0024] 膜厚 = [0025] W-Ww Ρ はマ イ ク ロ カ フ。 セルの重さ、 Ww は壁物質の重さ、 は壁物質の密度、 は芯物質の密度、 dは芯物質 の粒径である ) [0026] d ό [0027] こ の式から次の仮定を し式を変形する。 壁物質と芯物質の密度は互いにほ 等しいと仮定す る o . ' [0028] 即ち、 flW ^ β 壁膜の厚さは芯物質の粒径 d あ るいはマイ ク 口 力 ^ セ ル の ( 平均 ) 粒径 D に比べて小さ'いので d = D とす る O [0029] 芯物質の重さを II とする と [0030] R = W - Ww 壁膜原料である ア ミ ノ 化合物の重さを M ( 分子量 [0031] ^ 1 ) 、 ホ ル ム 了 ルデ ヒ ドの分子量を 、 便用 したァ ミ ノ 化合物(A)に対するホ ル ム ア ルデ ヒ ド(F)のモ ル比 C F / A ) を n、 膜形成の際脱水される水の分子量を ^ 3 とする と [0032] TIL . [0033] ホノレ ム ァ ノレデ ヒ ドの重 = M X x n m [0034] 脱水される水の重さ =——( M x n ) [0035] 9 m, 壁物質の重 さ =ァ ミ ノ 化合物の重さ + ホ ル ム ア ルデ ヒ ドの重さ - 脱 kされた水の重さ [0036] 即ち m . 1 TIL [0037] W = M + M χ · x n C M Χ · x n ) [0038] 771 - 2 そこ で膜厚の計算式(1)は次の様に変形されて得られる, 膜厚 „ = } … (1) [0039] 又同時にセ ル ロ ー ス微粉末は前述の よ う に例えば木 材ハ。ル フ。を機械的 つ化学的に粉砕 · 精製したもので あ り 、 長さ 数 1 0 ミ ク ロ ン ;^ら 1 0 0 ミ ク ロ ン以上の も の ま でがあ り 、 上用紙や中用紙と した場合その平滑 性が劣るな'ど商品価値を低下させる場合があ り 、 検討 の結果、 単に平均的な大き さを小さ く しただけでは不 十分であ り 、 長さ 1 0 0 ミ ク ロ ン以上の ものを除 く こ と に よ り 大巾に平滑性が向上し、 ァ ミ ノ樹脂を膜材と する マ イ ク ロ カ フ。 セ ル との組み合せで更にす ぐれた感 圧複写紙が得られる こ と を見出 し、 本発明の有用性を 一層高める こ とができた。 [0040] 本発明で用いられる ァ ミ ノ樹脂と しては、 例えば尿 素 - ホ ル ム ア ル チ ヒ ド樹脂、 メ ラ ミ ン - ホ ル ム ア ルデ ヒ ド樹脂、 ポ リ 尿素、 ポ リ ウ レ タ ン等が挙げ られ、 力 プセ ル化方法 と しては、 界面重合法やイ ン サイ チュ 一重合法等があるが、 界面重合法では芯物質に制約を 受ける欠点があ り 、 イ ン サイ チュー重合法の方が一 般性がある。 [0041] これらの方法に関 しては、 特公昭 5 7 - 1 2 5 8 0 号、 特公昭 5 8 - 1 2 5 1 8 号、 特公昭 5 4 -10949 号、 特開昭 5 2 - 0 0 8 7 8 号、 特開昭 5 1 - 1 4 4 5 8 3 号公報等に記載がある。 [0042] 本発明で用いられる セ ル ロ ー ス微粉末と しては、 市 販のセ ル ロ ー ス微粉末、 例えば山陽国策 (株) 製 κ C フ ロ ッ ク w - 2 Q 0 、 - 2 5 0 s 3 (3 (3 力 ^あるが、 よ り 好ま し く は長さ 1 0 0 ミ ク ロ ン以下のフ ラ ク シ ョ ン が 9 8 %以上である セ ル ロ ー ス微粉末であ り 、 市販 の もの と して、 山陽国策 (株) 製 K C フ ロ ッ ク [0043] があ る。 又、 乾式も し く は湿式で粉砕処理を行ない必 要に応 じて分級する こ と に よ り 好適なものが得られる 本発明においては通常の感圧複写紙と同様に染料と しては公知の感圧記録用 ロ イ コ色素が便用でき 、 例え li ト リ フ エ - ル メ タ ン系、 ジ フ エ ニ ル メ タ ン系、 キ -サ ン テ ン系、 チ ア ジ ン系、 ス ピ ロ ラ ン系化合物があ る [0044] . これらの染科は適当な油性溶媒に溶解又は分散し、 水又は親水性溶媒中に微小滴に乳化し、 Iff 述の適当な マ イ ク ロ カ フ。 セ ル化方法によ り マ イ ク ロ 力 : 7° セ ル化さ れる。 油性溶媒 と し ては、 ア ル キ ル ナ フ タ レ ン系、グ了 リ ル エ タ ン系、 ア ル キ ノレ ビ フ エ - ノレ系、 水素化 タ ー フ ェ -ル系、 エ ス テ ル系等の不揮発性溶媒が用い られる。 [0045] 更に 前記染料 と 接触 し て発色像を形成する電子受容 性物質 と し ては、 酸性白土、 活性白土、 ァ タ バ ル ガイ ド、 ゼォ ラ イ ト 等の無機呈色剤、 フ エ ノ ー ル類、 フ エ ノ ー ル ア ル デ ヒ ド重合体、 フ エ ノ ー ル - ア セ チ レ ン重 合体、 マ レ イ ン酸 ロ ジ ン樹脂、 サ リ チ ル酸及びそれら の誘導体の如き芳香族力 ' ル ボ ン酸、 又はそれらの金属 塩等が知 られている 。 [0046] 又 こ れら の塗布は、 エア ー ナ イ フ ゝ ブ レー ドゝ ロ ー ル 、 パ、一等の コ ー 'タ ー へ ッ ドを有する コ 一 タ ーで高速 塗布 される 。 ·· . 本発明 を さ ら に具体的に説明する ために実施例を述 ベる o [0047] 実施例 - 1 [0048] ク リ ス タ ルバ イ オ レ ツ ト ラ ク ト ン ( C V L ) ό 部を K M c - 1 1 3 ( 呉羽 化学 (株) 製感圧複写紙用 オイル ) [0049] 1 0 0部に溶解 した も の を 《5 0 °Cでス チ レ ン - 無水マ レ イ ン酸共重合体の 5 %水溶液 2 2 0 部 ( pH 4.5 ) で 乳 化 し て乳 化液を得た。 別に メ ラ ミ ン 1 0 部、 3 7 % ホ ル マ リ ン 1 9 部、 水 7 0 部を苛性 ソ ーダで PH 9 と し て加-熱溶解 し、 メ ラ ミ ン - ホ ル マ リ ン初期縮合物を得、 上記乳化液に加え、 液温を ό 0 °C と し て 1 時間攪拌 し、 油滴の ま わ り に メ ラ ミ ン - ホ ル マ リ ン樹脂の壁膜を形 成 させ、 苛性ソ ーダで pHを 9.5 に上げ了 ミ ノ 樹脂を膜 材とする単核の無色染料含有マ イ ク 口 カ プ セ ル分散液 を得た。 [0050] こ の 時の マ イ ク 口 カ プ セ ル の体積平均粒径は ό ミ ク ロ ン であ っ た。 [0051] 又 こ の時の 前記計算式での マ イ ク 口 カ プセルの膜厚 は 0.1 5 ミ ク ロ ン 0" であった。 [0052] 上記マ イ ク ロ 力 ; ° セ ル分散液 1 0 Q部 ( 固形分 ) に K C フ ロ ッ ク W - 2 5 0 長さ 1 Q Q ミ ク ロ ン を越え る フ ラ ク シ ョ ン カ 8.7 であ る 山陽国策 (株) 製セ ル 口 ー ス 微粉末 ) 2 5部 と 1 5 % ポ リ ピ -ル ア ル コ ー ル水 溶液 1 0 0部を加え混合し、 固形分 2 0 %の マ イ ク ロ カ プセル塗液を作成 した。 この液を 4 0 Z瓜2 の上質 紙に エア ーナ イ フ コ ー タ ーで 1 O Q m Z minの速度で 塗布量 5 ^Ζπ2 にな る よ う に塗布 し、 上用紙を得た。 [0053] —方下用紙 と し て、 電子受容性物質であ る ノ ポ ラ ッ ク 型油溶性フ エ ノ ー ル樹脂を塗布 した感圧複写紙 ( 三菱 N c R紙 「下」 ) を準備し塗布面対向 し、 発色性、 ス マ ッ ジ、 その他特性を調べた。 結果を表 - 1 に示す。 実施例 - 2 [0054] • カ フ。 セ ル の体積平均粒径を 8 ミ ク ロ ン と し、 メ ラ ミ ン便用量を 1 1 部に した以外は実施例 1 と 同様に行な つた。 表 - 1 にその結果を示す。 [0055] 実施例 - 3 [0056] K C フ ロ ッ ク W - 2 5 0 長さ 1 0 0 ミ ク ロ ンを鸫 える フ ラ ク シ ョ ンは 8.7 % :) を K C フ ロ ッ ク w - 400 ( 長さ 1' 0 0 ミ ク ロ ンを越える フ ラ ク シ ョ ンは 1.0 % ) に代えて実施例 - 2 と同様に行なった。 表 - 1 にその 結果を示す。 [0057] 実施例 - 4 [0058] K C フ ロ ッ ク w - 2 5 □ を 日本 -ユ ー マ チ ッ ク (株) 製ジェ ッ ト 粉砕機で処理して 1 0 0 ミ ク ロ ンを越える フ ラ ク シ ョ ンを 1.5 % と した。 得られた粉砕 フ ロ ッ ク w - 2 5 0 を用いて実施例 - 2 と 同様に行なった。 表 - 1 にその結果を示す。 [0059] 実施例 - 5 [0060] カ フ。 セ ル の体積平均粒径を 5 ミ ク ン と し、 メ ラ ミ ン使用量を ό.4部、 3 7 % ホ ル マ リ ンを 1 2.4 部と し、 κ c フ ロ ッ ク 4 0 0 を使用する以外は実施例 - 1 と同様に行なった。 結果を表 - 1 に示す。 [0061] 実施例 - ό [0062] カ プ セ ル の体積平均粒径を 1 0 ミ ク ロ ン と し、 メ ラ ミ ン使用量を 1 2部、 3 7 ホ ル マ リ ンを 23.2 部と し、 K C フ ロ ッ ク W - 4 0 0 を使用する以外は実施例 1 と 同様に行なった。 表 - 1 にその結果を示す。 [0063] 比較例 - 1 [0064] カ プ セ ル粒径を 4 ミ ク ロ ン 、 メ ラ ミ ン量を ό 部 に し た以外は実施例 - 1 と 同様に行なった。 結果を表 - 1 に示す。 [0065] 比較例 - 2 カ フ。 セ ル粒径を 1 5 ミ ク ロ ン 、 メ ラ ミ ン量を 1 2部 と した以外は実施例 - 1 と同様に行なった。 結果を表 - 1 に示す。 [0066] 比較例 - 5 [0067] K C フ ロ ッ ク w - 2 5 0 を小麦でんぷんに代えた以 外は実施例 - 2 と同様に行なった。 結果を表 - 1 に示 す。 [0068] 比較例 - 4 [0069] カ フ。 セ ル粒径を ό ミ ク ロ ン 、 メ ラ ミ ン量を 3 部、 3 7 9δ ホノレマ リ ン量を 0.8 部にした以外は、 実施例 - 1 と 同様に行なった。 結果を表 - 1 に示す。 [0070] 比較例 - 5 [0071] カ フ。 セ ル粒径を 8 ミ ク ロ ン 、 メ ラ ミ ン量を 2 2.5 部 に した以外は、 実施例 - 1 と同様に行なった。 結果を 表 - 1 に示す。 [0072] [0073] (1 ) カプセル [0074] 力プセル粒径はコ,一ルターカウンタ一(米国コ一ルターカウンタ一tt製粒径測定器の商品名)での体積平均粒径 で、 膜厚は前記計算式 (1)での計算値を示す。 [0075] (2) 塗液の沈殿 [0076] カプセル塗液を 1 日放置した時のセルロース微粉末又は小麦でんぷんの沈殿状況を示す。 〇沈殿なし、 X沈殿多 い。 [0077] (3) 発色性 [0078] タイプライタ一印字での発色濃度(反射率、 )と地肌濃度(反射率、 )との百分率で示し、 数字が小さい 濃度は高い。 〇良好、 X不良。 [0079] (4) スマッ [0080] 汚れの指数で、 摩擦汚れ部の濃度(反射率、 ° )と地肌部の濃度(反射率、 )との百分率で示し、 敉字が大き い程汚れが少ない。 〇良好、 X不良。 [0081] (5) 平滑性 , [0082] カプセル塗布面を手でさわった時の触感を示す。 © めて良好、 〇良好。 [0083] (6) 耐溶剤性 [0084] トルエンでのカフ。セル破壊の程度を示す。 〇破壊なく良好、 やや破镞気味、 [0085] (7) 耐熱性 ' 上用紙と下用紙とを重ねて 1 4 0 °C 5時間加熱した後のカプセルの破嫫程度を示す。 〇破嫫なく良好、 X不良。 [0086] 表 - 1 か ら 明 ら かな よ う に セ ル ロ ー ス微粉末を用い た系でァ ミ ノ 樹脂を膜材 と する 単核の マ イ ク 口 カ フ。 セ ル の粒径を 5 〜 1 α ミ ク ロ ン に し、 かつ カ フ。 セ ル膜厚 を CL 0 8 〜 0 . 5 0 ミ ク ロ ン ( 〃 ) にする こ と に よ り 、 は じめて、 ス マ ッ ジ発生が防止さ れ、 かつ印字発色性 が良好で、 塗液の沈澱が少な く 、 従って長時間塗抹で の組成変化が少な い と い う セ ル ロ ー ス微粉末の特徴 と、 耐水性、 耐溶剤性の優位性を維持 した ア ミ ノ 樹脂を膜 材 と する マ イ ク ロ カ フ。 セ ル の特徵と が保持 され、 し か も 長期保存性の優れた感 £複写紙を得る こ と ができた。 [0087] さ ら に セ ル ロ ー ス微粉末を 1 0 0 ミ ク ロ ン以下の フ ラ ク シ ヨ ン力、; 9 8 重量 % 以上にする こ と に よ り 、 さ ら に平滑性の良好な感圧複写紙を得る こ と ができ た。
权利要求:
Claims1 0 請 求 の 範 囲 1. セ ル ロ ー ス微粉末 (ィ)と電子供与性無色も し ぐは 淡色染料の油溶液を内包 し、 ァ ミ ノ 樹脂を膜材と し、 体積平均粒径が 5 から 1 Q ミ ク ロ ン であ り 、 計 算式 ω DM C2m 2 - m3 ) n 膜厚 (^πι) = ί + } - (1) 0R 2m- 〔 式中、 Dはマ イ ク ロ カ プ セ ル の平均粒径 ( 直径、 ) s Rは便用した芯物質の量 ( 重量部 ) 、 Μは壁 膜原料と して使用 したア ミ ノ 化合物の量'( 重量部 ) 、 ' IIは使用したホ ル ム ア ルデ ヒ ド ( 分子量 m 2 ) の ァ ミ ノ 化合物 ( 分子量 ェ) に対するモ ル比 を表わ し、 3 は 水の分子量を表わす 〕 で計算したと きのマ イ ク ロ カ フ。 セル の膜厚力 ^ 0 . 0 8 〜 0 .3 0 ミ ク ロ ン ( ^ ) である単核体のマ イ ク ロ カ フ。 セ ル(口)とを含む塗層 を 支持体 上に有する シー ト と、 前 記の染料と接触して反 IEし色を形成する電子受容性固 体状酸物質を含む塗層を支持体上に有する シ ー ト と、 を含むこ とを特徵とする感圧複写紙。 2. セ ル ロ ー ス微粉末 (ィ)の長さ 1 0 0 ミ ク ロ ン ( m) 以下のフ ラ ク シ ョ ン力 9 8重量パー セ ン ト 以上である 請求の範囲第 1 項に記載の感圧複写紙。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US4647952A|1987-03-03|Phenolic developer resins US5747148A|1998-05-05|Ink jet printing sheet EP0998395B1|2003-07-02|Ink-receptive compositions and coated products EP0109295B1|1988-01-20|Dye transfer sheets for heat-sensitive recording JP3209109B2|2001-09-17|インクジェット記録用シート US4936916A|1990-06-26|Ink composition containing microcapsules CA2447002C|2012-05-29|Microcapsules having improved printing and efficiency US3732120A|1973-05-08|Pressure-sensitive recording sheet US4923749A|1990-05-08|Thermal transfer ribbon US4246312A|1981-01-20|Thermal sensitive paper minimized in release of tailings liable to deposit on thermal head CN103370473B|2016-06-01|用于喷墨印刷的光泽记录介质 US5723211A|1998-03-03|Ink-jet printer recording element US5665472A|1997-09-09|Thermal transfer sheet US6638585B2|2003-10-28|Coated media for improved output tray stacking performance US3079351A|1963-02-26|Copying materials and emulsions US6465086B1|2002-10-15|Ink jet recording material and process for producing same US6863720B2|2005-03-08|Thermosensitive color-changing dry offset ink and a printed material using the same US4243716A|1981-01-06|Thermal sensitive paper minimized in residue deposition on thermal head JP2668442B2|1997-10-27|記録媒体及びインクジェット記録方法 TWI427005B|2014-02-21|Thermal record US8247347B2|2012-08-21|Thermosensitive recording medium US4181771A|1980-01-01|Thermally responsive record material EP0631013B1|1997-11-26|Coated paper and processes for its production US4661393A|1987-04-28|Ink compositions and ink sheets for use in heat transfer recording US5286521A|1994-02-15|Reusable ink sheet for use in heat transfer recording and production process thereof
同族专利:
公开号 | 公开日 EP0181939A4|1988-02-23| AU4235785A|1985-11-15| EP0181939B1|1990-07-25| US4630079A|1986-12-16| EP0181939A1|1986-05-28|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1985-11-07| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU US | 1985-11-07| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1985-12-23| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1985902127 Country of ref document: EP | 1986-05-28| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1985902127 Country of ref document: EP | 1990-07-25| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1985902127 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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国家/地区
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